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Vocal Edit (補正作業)

Vocal Edit(音程補正)は
作品の完成度を高めるうえで
絶対に欠かせません。

歌詞が "100字" あれば "100音" 編集します。

プロ・アマ問わず

1つ1つ​丁寧に編集することで

聞き手に心地よいと思われる音に仕上げます。

スクリーンショット (768).png

① タイミング補正

楽曲のBPM(テンポ)を測定し

正確なグリッドラインを表示させた後

歌唱データの「音」と「音」の間をカットし
耳と目で自然に合わせていきます。

ソフトを使って一瞬でできる自動補正は
不自然な音を生み出す原因になるため
使いません。

この段階でストレッチ加工
(音の引き伸ばし)は行いません。

歌声が本来持つ抑揚感・ノリを

最大限に生かすためです。

1トラック平均で200~300カットになります。

スクリーンショット (770).png

​② メロダインで補正

音程の補正作業は

Melodyne Studio を使用します。

1音につき3点の編集点を作成し、声の
「入り」「音程」「抜け」を調節します。

2~300字あれば6~900カ所の
編集作業を行います。


「音程」が正確な音に触れる時間を調節し
​音楽的に心地よく仕上げます。
 

「音程」「抜け」に当たる部分には
タイミング補正としてストレッチを使用し
より正確に合わせていきます。

スクリーンショット (771).png

③ 再度、カット補正

メロダインで音程の補正、

ストレッチの使用でタイミングを合わせると
声のアタック感、ノリがわずかにズレます。

このズレを

再度カット編集してあわせていきます。

​平均で100~200カットになります。

スクリーンショット (769).png


歌ってみたというジャンルで
最も大切で、最も「時間」のかかる作業です。

歌をメインに活動している人だけでなく
ゲーム実況者・踊り手さんなど
たくさんの初投稿を支えてきました。

 

​歌唱力にお悩みの方でも安心してください。
 

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